【英会話】初中級者がレベルアップするには?おすすめの英語学習法

「簡単な英語表現は聞き取れるけど長い英文のリスニングは苦手」「英単語の勉強はしているけれどスムーズに話すことができない」、英語学習を続けている中でこのような悩みを感じたことはありませんか?

今回は初中級者におすすめの英語学習法を解説します。

初中級からレベルアップするために必要な英語学習のポイントをまとめたので、ぜひ参考にしてください!

初中級者向け!現在の英語力をレベル別でチェック

英語の聞き取りやトピックの内容がどれくらい理解できるのか、まずは現在の英語レベルをチェックしてみましょう。 

 【High Beginner(初中級)】PHLight Level 4~5, CEFR A2.1~A2.2
 
 大枠:基礎的なやり取りができる・日常生活やビジネスで会話ができる
 
 詳細:日常生活や身近なトピックで簡単なやり取りができる(Level4)
 詳細:日常生活やビジネスで簡単なやり取りができる(Level5)

<各レベルにおける現在の英語力>

 【Level 4】 
・旅行やレストランなど、分かりやすい状況設定での英語は聞き取れるが、内容の理解に時間がかかり、英文が長くなればなるほど聞き取ることができなくなる。
・まだネイティブの速い英語にはついていけない。
・日常生活や日本の文化など、馴染みのある内容や自分がある程度知っているトピックの文章は理解できる。
・簡単な単語や表現を使って自分の趣味や特技などについて話すことはできるが、他者のことや社会的な内容については語ることがむずかしい。

 【Level 5】
・ スポーツや料理などの一連の動きがある内容は、ゆっくりとした速さであれば理解できるが、聞き取った英語を記憶に留めておくことができない。
・ 生活や趣味、スポーツなど、日常的なトピックであれば文章を理解して必要な情報を取り出すことができる。
・簡単な単語や表現を用いて、自分の意見や気持ちを相手に伝えることができる。
・日常生活の場面において、自分の想定外の展開になると会話のやり取りがむずかしいと感じる。

1. 初中級者におすすめのリスニング学習法(その1)

リスニング学習において、流れてきた音声から内容をしっかりと理解するには、すばやい処理能力が大切です。

短い英文なら聞き取ることができるのに、長い英文になると聞き取れなくなる理由は、英語を聞いた後の理解の処理に時間がかかってしまうからです。

聞き取った内容を理解できるようになるために、まずはレッスンの中で講師の発言を1度で理解することを目指しましょう。

フライト英会話では講師が生徒のレベルに合ったスピードで話すので、理解しやすく、徐々に自然なスピードでも内容を聞き取れるようになっていきます。

英語を聞き取る習慣を続けていくと、内容を理解する処理のスピードが上がっていき、長い英文を聞き取れるようになるのがリスニング学習のポイント。

リスニング学習にはシャドーイングも効果的

自宅でリスニングの学習をするときは、シャドーイング(音声を流し、聞きながら影のように音声を繰り返すトレーニング)が効果的です。

最初は聞こえてくる音だけに集中してシャドーイングを行います。少しずつ音に慣れてきたら、絵を描くような感覚でその状況を頭の中に思い浮かべながらシャドーイングを繰り返していきましょう。

また、シャドーイングの練習にはBeginnerレベルで行ったチャンクリーディング(英語の語順のまま読み進めるトレーニング)を活用するのもおすすめ。

英文を意味のまとまりごとに前から理解していくチャンクリーディングのように、シャドーイングでは聞こえてきた英文を意味のまとまりごとに捉える練習を行ってみましょう。

英文を理解する力が徐々に向上していく効果が期待できます。

2. 初中級者におすすめのリスニング学習法(その2)

リスニングの勉強をしているときに「音声の内容は理解できるのに、聞き取った英語を記憶に留めておくことができない」、「数秒経つと何の内容だったか忘れてしまって問題が解けない」、そんな経験がありませんか?

それは記憶力が足りないのではなく、音声を聞き取って理解することに脳が精一杯で、脳内に記憶として残しておく余裕がないことが原因といわれています。

例えばTOEICや英検などの試験問題を解く際に、同じ長さの音声でも
・細部まで聞き取って記憶できる問題
・内容を覚えていられない問題
があると感じる場合は、内容の難易度はもちろん、トピックに対する予備知識の量も関係しています。

リスニング学習では、あらかじめ自分が知っているトピックやテーマの問題は、内容をより記憶しやすいので、日頃から様々なトピックに関する知識を増やしておきましょう。

不足している知識を増やして音声問題の難易度を上げる

音声問題の難易度を上げる対策として、不足している領域の知識(スキーマ)を増やしながら、音声を聞き取る素材の難易度を徐々に高めていきましょう。

具体的には、以下のようなトピックや素材を選ぶのがおすすめです。

・自分にとって馴染みが薄いトピック
・社会的なトピック
・複雑な構文や表現が使われている素材
・文章が長い素材

また、新たなトピックや素材に慣れてきたら、次に来る展開を予測しながら音声を聞いてみましょう。徐々に全体の流れを掴めるようになっていきます。

フライト英会話のレッスンでは、「通常のスピードよりも早く話してほしい」、「難易度の高い単語や表現を使ってほしい」などのリクエストを伝えることができ、講師が対応してくれます。

レッスンを通じてリアルなスピードで流れる英語を学びながら、リスニング力を高めていきましょう。

3. 初中級者におすすめのスピーキング学習法(その1)

英語を話すということは、自分が考えたことや経験したことを言語化することなので、普段から英語を口に出す機会を増やすことが大切です。

自分の言いたいことを英語で表現することに慣れておけば、いざ英語で話すような場面の準備として役に立ちます。レッスンで学んだ表現を使って、頭の中で英文を組み立てるトレーニングをしていきましょう。

レッスンでは、「会話のフレーズ」をたくさん浴びて、英語の会話表現をインプットするのがおすすめです。その際には、会話の中で出てくる表現と正しい会話表現の使い方をセットでインプットすることがポイント。

続いて、パターンプラクティス(文型練習)を通じてインプットした表現を何度も口に出し、自然とアウトプットできるまで定着させていきます。

自分のシチュエーションに合った、活用しやすい表現を優先的に覚えてアウトプットしていきましょう。

インプットとアウトプットでスピーキング力を伸ばす

スピーキングの練習は、分からなかった英単語をインプットし、単語を声に出してアウトプットするのがおすすめ。

自宅でスピーキングの学習をするときは、
・自宅に一人でいる時間
・お風呂にいるとき
・車で運転中しているとき
などの時間に、英語でひとりごとを声に出して言ってみましょう。

声に出すことで自分の発音や英語で表現できない言葉に気づくことができます。

この気づきが大切であり、英語で表現できなかった単語やフレーズを調べることでインプットが行われ、口に出して練習することで質の高いアウトプットにつながるのがポイント。

口に出さずに頭の中で英文を組み立てる方が簡単ですが、表現できないことへの気づきが少なくなるので、口に出してアウトプットをするのがおすすめです。

4. 初中級者におすすめのスピーキング学習法(その2)

英語を口に出すことに慣れてきたら、次は正確に話すトレーニングをしていきます。

レッスンの中で講師は、
・発音
・文法の誤り
・より良い表現

などのポイントについて的確なフィードバックを行います。

経験豊富な講師からのフィードバックを基に、意識しながら発音や文法を修正していくと、だんだんと正確に英語を話せるようになっていきます。

アウトプットを正しく行うためにレッスンでは誤りを恐れず、積極的に発話することを心がけましょう。

間違いに気づいたら正しくインプットする

自宅学習時には自分の発話を録音し、音声を聞きながらスクリプトを書き起こすのがおすすめ。

改めて音声を聞いてみると、発話しているときには気づかなかった文法や表現の誤りに気づくことができます。

誤りを見つけたら正しい表現を調べてインプットしていくことで、さらに英語表現の幅が広がっていくでしょう。

5. 初中級者におすすめのスピーキング学習法(その3)

英語を話すことに慣れてきたら、自分の英語を客観的に振り返りましょう。

相手に伝わる英語を話すには、以下の6つの観点が大切です。

①声の大きさ
→相手にはっきり聞こえる声の大きさで話せているか

②話すスピード
→速すぎたり、遅すぎたりせず、聞き取りやすいスピードで話せているか

③明確さ
【内容】→自分の言いたいことを明確に述べられているか
【発音】→聞き取りやすい発音ができているか

④正確さ
【内容】→文法の誤りがなく、正確に話せているか
【発音】→正確に発音できているか

⑤流ちょうさ
→不自然な間がなく、自然に話せているか

⑥イントネーション
→文末のイントネーションなどを意識できているか

レッスンでは、講師が上記の観点からアドバイスを行います。客観的な視点でのフィードバックをもらえるので、自分では認識していなかった気づきが見つかります。

講師からのアドバイスを参考に、できることを1つずつ増やしていきましょう。

デバイスを使って自分の発話を録音する

自宅でスピーキングの学習をするときは、スマートフォンやパソコンなどの録音機能を使って自分の発話を録音してみるのもおすすめ。

聞き手になったつもりで自分の音声を聞きながら、上記の6つの観点について3段階で評価をしていきます。

自分の発話に不足している点が分かったら、そこを意識して発話するように心がけましょう。

文法の誤りがないことも注意すべきポイントですが、はっきりと聞こえる声の大きさで話すこともスピーキングにおいて、とても大切です。

6. 初中級者におすすめのライティング学習法

ライティング学習はアウトプットを通じて使える表現を増やしていきましょう。

電車での移動時間や就寝前の時間を使って、今日の出来事や感じたことを日記の形で書くのが特におすすめのアウトプット。

ライティング力もUP!フライト英会話の日記添削サービス

フライト英会話では希望者の方を対象に、英語日記の添削を行い、その表現を使って英会話を行っています。レッスンの最初の10分をその時間にあてるなど、カスタマイズが可能。

いきなり英語で日記を書くのがむずかしければ、日本語で内容を考えてから英語に訳す形でも構いません。書いた文章は講師が添削をして、より良い内容にしていくお手伝いをします。

また、自己添削も非常に学習効果が高いので、辞書を使って自分で表現を修正してから提出することをおすすめします。

【+αのトレーニング】

前述の3. 初中級者におすすめのスピーキング学習(その1)では、声に出してひとりごとを言う方法をご紹介しました。

さらにこのトレーニングと組み合わせて、「日記に書いたことを話す」「話したことを使って日記を書く」ことを繰り返すことで、効率良くスピーキングとライティングの力を高めていくことができます。

英語学習初中級者が次のレベルに上がるための4つのチェックポイント

最後に、英語学習初中級者が次のレベルに上がれる準備ができているか判断する4つのチェックポイントをご紹介します。

自身の英語力について、ほぼ全てのチェックポイントに当てはまっている場合は次のレベルへ進みましょう。

<4つのチェックポイント>

□ ある程度の長さの英文を聞き取って理解し、内容を記憶に留めておくことができるか?

□ 生活、趣味、スポーツなどの日常的なトピックの文章を理解し、必要な情報を取り出すことができるか?

□ 使う文法や表現の正しさを意識して、自分の意見や気持ちを相手に伝えることができるか?

□ 使う文法や表現の正しさを意識して、日常の出来事や自分の考え・気持ちを伝えることができるか?

まとめ

今回は初中級者向けにおすすめの英語学習法を解説しました。

英会話力を伸ばすためにはインプットとアウトプットが大切です。リスニングやスピーキング、ライティングの学習では、単語や英語表現を積極的に声に出して録音したり、日記に書いたりして覚えていきましょう。

英語学習初中級者の方や英会話力を上げたい方は、ぜひこの記事を参考にしてください。


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