「どっちでもいいよ」の伝え方!おすすめ英語表現4選

「どっちでもいいよ」と英語で伝える時、どのような英語表現を使えばよいか迷います。

今回は「どっちでもいいよ」と伝えるときに使える英語表現やイディオムをご紹介しますね!

日常会話やビジネスシーンで「どっちでもいいよ」と英語で伝えるとき、いくつかの表現やイディオムを使えることを知っていますか?

今回は、相手に対して「どっちでもいいよ」と英語で答えるときに使える便利な表現をご紹介。英語表現は、似たような意味でもニュアンスや使う場面によって捉え方が違うので、ぜひ参考にしてください。

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「どっちでもいいよ」の英語表現

「どっちでもいいよ」と言う意味を示す英語表現は複数ありますが、聞かれた質問やシチュエーションによって使用する表現が異なります。

それぞれの表現のニュアンスについて、用例と音声を一緒に合わせてご紹介します。相手との会話やシーンに合わせて表現を使い分けましょう。

「どっちでもいいよ」の英語表現①Both sound good

Both sound goodは「both(両方)」と言う単語が入っており、2つの選択肢があるときに使える表現です。

「どちらも良い」「どっちも好き」といったニュアンス。

例えば、「あなたはAとB、どちらがいい?」と相手に質問されたときに、「どちらもいいね」と答えるシーンに役立つフレーズです。

また、以下のようにto meやfor meを後に付け足して「私的にはどちらでも良いですよ」と言うこともできます。

・Both sound good to me
・Both sound good for me

Both sound goodの音声はこちら。

用例

“What do you want to eat for lunch, sushi or ramen?”

“Both sound good!”

ランチは何を食べたい?お寿司それともラーメン?

どっちでもいいよ!(両方ともいいね!)

「どっちでもいいよ」の英語表現②Anything is fine

Anything is fineは3つ以上の選択肢の中から、「どれでも良いよ」「なんでも大丈夫だよ」というニュアンスの英語表現です。

日常会話だけでなくビジネスシーンでも使われる表現。

Anything is fineの音声はこちら。

用例

“What do you want for your birthday?

“Anything is fine.”

誕生日プレゼントは何がほしい?

何でもいいよ。

「どっちでもいいよ」の英語表現③Either is fine

Either is fineは「either(どちらか一方)」と言う単語が入っており、2つの選択肢のどちらか一方を選ぶときに使う表現です。

例えば、AかBのどちらを選びたいか尋ねられたときに「どっちでもいいよ」「どちらでも構いません」と、ポジティブな印象を与えやすい答え方。

Either is fineは一般的に、日常会話やビジネスシーンでよく使われる表現のため覚えておくと便利です。

以下のように、with meを付け足したり、fineの代わりにOKやgoodに置き換えることも可能。

・Either is fine with me.
・Either is OK.
・Either is good.

Either is fineの音声はこちら。

用例

“Which would you like to drink, tea or coffee?”

“Either is fine.Thank you.”

紅茶かコーヒーどちらがよろしいですか?

どちらでも構わないよ。ありがとう。

「どっちでもいいよ」の英語表現④Whichever is good

Whichever is goodは2つの選択肢のどちらかを選ぶときに使う英語表現です。

Either is fineと似たようなニュアンス。

AまたはB「どっちでも大丈夫」「どちらでもいいよ」と伝えたいときにおすすめの表現です。

Whicheverだけを使うと投げやりな言い方になってしまい、相手にネガティブな印象を与えてしまうので気をつけましょう。

Whichever is goodの音声はこちら。

用例

“Which movie genre do you want to watch tonight, comedy or action?”

“Whichever is good.”

今晩どっちのジャンルの映画が観たい?コメディそれともアクション?

どっちでもいいよ。

まだまだある「どっちでもいいよ」の英語表現

「どっちでもいいよ」という意味の英語表現は他にもあります。シチュエーションや話す相手によっても使い分けることができるので、ぜひ参考にしてください。

1. 相手に意思決定を任せたいとき使える英語表現

・It’s up to you.

「あなたに選択を任せます」といったように、相手に何かを決めてほしいときに使える英語表現です。

2. カジュアルな言い方の英語表現

・It doesn’t matter.

It does’t matterはカジュアルな英語表現。家族や友人の間で使うのは問題ありませんが、ビジネスシーンでの使用は避けましょう。

3. 様々なシーンで活用できる英語表現

・It makes no difference.

「そんなに違いがないからどちらでもいいよ」という意味の表現。様々なシーンで活用できます。

「どっちでもいいよ」を英語で伝えるときの注意点

「どっちでもいいよ」と言う英語表現はいくつかありますが、注意するべき表現もあります。

相手に対してネガティブな印象を与えてしまうこともあるので、表現の意味をしっかり理解しましょう。

注意したい英語表現①Whatever
Whateverは「どうでもいい」「お好きにどうぞ」と投げやりなニュアンスの英語表現です。

誰かと会話するときの使用は控えましょう。

注意したい英語表現②I don’t care
I don’t careは相手が言っていることに対して「どうでもいい」というニュアンスの英語表現になるので注意しましょう。

自分には関係ない、興味がないといった印象を話し相手に与えてしまう可能性があります。

注意したい英語表現③Do what you want
Do what you wantは「好きなようにすればいい」「あなたがやりたいようにやればいい」といったように、荒っぽい表現のため注意が必要。

相手に怒りや不満を感じている印象を与えてしまうので、お互いに会話を楽しむためにも丁寧な英語表現を使うことを心がけましょう。

 まとめ

今回は「どっちでもいいよ」と相手に伝えるときの英語表現についてご紹介しました。

「どっちでもいいよ」という意味のフレーズはいくつかありますが、ニュアンスが異なる表現や相手にネガティブな印象を与えてしまう場合もあるので使い方には注意が必要です。

何かを選ぶときや好みを聞かれたときに活用できる英語表現を知りたい方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

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