人を励ますときに使える英語表現5選!発音や用例も合わせて解説

友達を励ますときに使える英語表現を知りたいです。

気持ちが伝わるように、ニュアンスも理解しておきたい!

英語で励ましの言葉を伝えるフレーズを知っていますか?

落ち込んでいる人や元気のない人を見かけたとき、様々な英語表現を使って励ましの言葉を伝えることができます。

今回は人を励ますときや元気付けるときに使える英語表現を5つご紹介します。単語のニュアンスや励ますために使える名言も解説するので、ぜひ参考にしてください。

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「きっとうまくいくよ」と励ますときの英語表現5選

まずは「きっとうまくいくよ」と誰かを励ますときに使える英語のフレーズをご紹介。読み方がわかるように発音と用例も合わせて解説するので、ぜひ活用してみてください!

励ますときに使える英語表現①I’m sure it will be fine

I’m sure it will be fineは「it will be fine(うまくいく)」という表現が入っており、「きっとうまくいくよ」や「うまくいくと信じてるよ」などといった意味。

何か不安を抱いている人に対して「きっとうまくいくから大丈夫だよ」と、相手を励ましたり、応援したりするときに使える英語フレーズです。

I’m sure it will be fineの音声はこちら。

用例

“I’m scared I didn’t study enough for my test.”

“I’m sure it will be fine!”

テスト勉強が十分に出来ていないか不安だよ。

うまくいくと信じてるよ!

励ますときに使える英語表現②What will be will be

What will be will beは「なるようになるさ」という意味の英語フレーズ。最初のWhat will beが主語、最後のwill beが動詞。つまり直訳すると、未来に起こることが起こるといった意味です。

「なるようになるさ」という言葉通り、何かを心配している人に声をかけて落ち着いてほしいときに使える英語表現。

What will be will beの音声はこちら。

用例

“I might fail my exam.

“What will be will be.”

試験に失敗するかもしれない。

なるようになるさ。。

励ますときに使える英語表現③All is well

All is wellは「全部大丈夫だよ」や「すべてがうまくいっている」などといった意味の英語表現。状況や状態を表すときに使いやすいフレーズです。

All(すべて)/is(が)/well(うまくいっている)と、単語を分けながら考えるとイメージしやすいでしょう。また、All is fineという言い方もしますがAll is wellの表現の方がよく使われます。

All is wellの音声はこちら。

用例

I’m not sure if my presentation is going well.

All is well.”

私のプレゼンテーションうまいくか分からないわ。

すべてうまくいくよ。

励ますときに使える英語表現④There’s nothing to worry about

There’s nothing to worry aboutは「There’s nothing(何もない)」という言葉が入っており、「何も心配することはないよ」という意味の英語表現。

相手に心配事があるとき、「何も心配することはないから大丈夫だよ」と励ますときによく使われる英語のフレーズです。

There’s nothing to worry aboutの音声はこちら。

用例

“What if my test paper gets lost?”

“There’s nothing to worry about.

テストの問題紙が紛失したらどうしよう?

何も心配することはないよ。

励ますときに使える英語表現⑤Everything is going to be fine

Everything is going to be fineは「すべてうまくいくよ」という意味の英語表現。Everything(すべて)/is(が)/ going to be fine(うまくいく)と、言葉をそのまま表現しやすい英語フレーズです。

様々なシーンで活用できる一般的な英語表現。

また、以下のようにalrightやOKをfineと代用することもできます。

・Everything is going to be alright.
・Everything is going to be OK.

Everything is going to be fineの音声はこちら。

用例

“ I’m worried about my financial situation.

“Everything is going to be fine.”

自分の収入面が心配だわ。

すべてうまくいくよ。

「励ます」の英語表現!encourageとcheer upの使い分け

励ますという意味の英単語でよく使われるのは「encourage」と「cheer up」。

両方の単語は励ますを意味しますが、状況によってはニュアンスの違いがあります。「encourage」と「cheer up」の違いや使い分けるポイントについて、用例と一緒にわかりやすく解説します。

encourageを使うポイント

encourageには、主に「励ます」・「勇気づける」・「勧める」などの意味があります。励ましたり勇気づけたりして相手の心に働きかけるようなイメージ。

例えば、病気で入院している友人が早く元気になるように励ましたり、誰かに対して新しい挑戦をするよう勧めたりする場面で使える単語です。

用例

・His great speech encouraged all the students.
彼のすばらしいスピーチは生徒全員を励ました(勇気づけた)。
→励ますことで相手の心に働きかける

・Our teacher always encourages us to read the textbook carefully before the exam.
私たちの先生はいつも、試験前に教科書をよく読むよう勧める。
→勧めることで相手の心に働きかける

cheer upを使うポイント

cheer upには、主に「励ます」・「元気づける」などの意味があります。自分から応援のアクションを起こして相手を励ましたり、元気づけたりするようなイメージ。

例えば、試合に行って選手を応援したり、手紙を書いて誰かを励ましたりするような場面で使えます。

用例

・Cheer up!It’s going to be fine.
元気出して!きっと大丈夫だよ。
→声をかけて元気づける

・She always cheers me up when I’m feeling down.
彼女はいつも私が落ち込んでいるときに励ましてくれる。
→何かしらの行動をして励ます

「励ます」の英語表現を名言から学ぶ!

励ますという意味を持つフレーズは、今回ご紹介した英語表現以外にもたくさんあります。最後に世界の偉人たちが残した、人々を励ましたり、元気づけたりしてくれる名言をご紹介します。短くて簡単に読める英語の名言をまとめたので、ぜひ読んでみてください!

1.

“You’ll never find a rainbow, if you are looking down.”
下を向いていたら、虹を見つけることが出来ないよ。

チャップリン

2.

“If you can dream it, you can do it.”
夢を見ることができれば、それは実現できる

ウォルト・ディズニー 

3.

“It always seems impossible until it’s done.”
何事も成功するまでは不可能に思えるものである。

ネルソン・マンデラ

4.

“Genius is 1percent inspiration and 99 percent perspiration.
天才とは、1%のひらめきと99%の努力である。

トーマス・エジソン

5.

“Everyday is a new day.”
毎日を新鮮な気持ちで生きてみよう。

ヘミングウェイ

まとめ

今回は「励ます」の英語表現について発音や用例に合わせてご紹介しました。

人を励ましたり、元気づけたりする場面で使える英語表現はたくさんあります。誰かを励ますときに使える英語表現について学びたい方は、ぜひこの記事を参考にしてください!

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