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フィリピンに初めて行くんだけど、持ち物は何?
日本にあってフィリピンにないものはあるかな…。
フィリピン留学を予定されているが、持ち物が分からない・日本にあってフィリピンにないものは何と悩んでいる人も少なくはないと思います。実際のところ筆者もフィリピンへ渡航前は、現地で購入できるか不安で荷物を大量に持ち込んだ経験があります。しかし、今思い返せば持ち物リストや現地で購入可能な持ち物を知っておけば、苦労することがなかったと後悔しています。
本記事では、筆者の実体験をもとにフィリピン留学の持ち物リスト【完全版】をご紹介させていただきます。「治安が心配」「勉強道具は何が必要?」「できる限り荷物を減らしたい」と悩んでいる方も必見の持ち物までお伝えいたします。
元フィリピン語学学校マネージャーとしての経験や、実際に留学生から聞いた話を参考にリアルな情報をお届けするのでぜひ参考にしてください!
元フィリピン語学学校マネージャー・韓国在住WEBライター
Yumi
大学では英語教育法を専攻。卒業後、個別指導学習塾で教室長として小学生から高校生300人以上の生徒に受験指導・講師のマネジメントを勤める。退職後にフィリピンへ渡り、日系・韓国系の語学学校で日本人マネージャーを勤める。現在は韓国に移住し、教育現場の経験を活かしWEBライターとして活動中。英語が話せることで世界が広がる喜びや海外へ行くことで得られる学び、「一歩踏み出す勇気」を伝えることを目標にしている。
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目次
- 1 フィリピン留学「基本」の持ち物リスト
- 2 フィリピン留学で「危険にあわないため」の持ち物リスト
- 3 フィリピン留学の「英語初心者必須」持ち物リスト
- 4 「持っていけばよかった」日本にあってフィリピンにないものリスト
- 5 「荷物を減らそう」フィリピン留学で不要な持ち物リスト
- 6 フィリピン留学で「あったら便利」な持ち物リスト
- 7 フィリピンに持ち込み禁止制限品・飛行機で荷物の注意点
- 8 フィリピン留学の持ち物リストまとめ
フィリピン留学「基本」の持ち物リスト
まずは「基本」の持ち物リスト28選です!基本さえ押さえておけば何とかなることが多いですよ。一緒に確認していきましょう!
- パスポート・往復航空券か捨てチケット
- 入学許可証のコピー
- 日本円・フィリピンペソ(1カ月:5~10万円)
- クレジットカード
- 小銭入れ
- ビザ延長用の証明写真
- 学校用のバッグ
- スマホ
- イヤホン
- 延長コード
- 充電器
- 海外対応ドライヤー・ヘアアイロン
- 海外保険証・パスポート・日本からフィリピンまでの航空券のコピー
- 常備薬
- マスク
- 虫除けスプレー・ムヒ
- メガネ・コンタクトレンズ
- コンタクトレンズ液
- 生理用品
- 化粧品
- 日焼け止め
- リップクリーム
- Tシャツ
- 長袖の上着(重要)
- ズボン
- 下着・靴下
- 靴
- 帽子・サングラス
フィリピン留学の持ち物①入国時
まずはじめに、フィリピン留学に行くなら基本中の基本、入国時の持ち物をお伝えします。海外が初めてで「英語が話せなくて入国審査が心配!」という気持ちの方も多いのではないのでしょうか。不安な方こそ徹底した準備が大切です。
筆者もフィリピンへ渡航したときは、コロナ明け初だったこともあり緊張していたのを覚えています。しかし、不安で準備を怠らなかったからこそスムーズに入国できました。逆に準備を徹底するからこそ、問題が起こりづらいように感じます。不安を感じやすい人は自分の性格を強みの置き換えると落ち着いて準備ができるのではないでしょうか。安心して入国し、良いフィリピン留学のスタートダッシュを切れるように、しっかり確認しましょう。
1つずつ丁寧に確認し、見落とさないように心がけましょう!
パスポート・往復航空券か捨てチケット
フィリピン留学に行く場合、まずはパスポート・航空券を準備しましょう。そこで、準備する際に注意するポイントが2点があります。
- パスポートの有効期限が「滞在日数+6カ月以上」必要
- フィリピンに入国するには「30日以内にフィリピンを出国する航空券」が必須
フィリピン行きの航空券を準備するときは、往復航空券か捨てチケットを購入する必要があります。予約後eチケットがメールで送られてきますが、スマホのバッテリーが切れたり紛失・盗難の可能性もあります。事前に必ずコピーして紙での準備をしておきましょう。
乗らない航空券を予約するのはもったいない…。
そんな方には捨てチケットをたったの10ドルで購入する裏技を伝授いたします!
捨てチケットををたったの10ドルで購入する裏技は、Top Onward Ticketというサイトから航空券を購入するだけです。海外のサイトの為、安全性が心配になるかもしれませんが、筆者はTop Onward Ticketより何度も航空券を購入しフィリピンへ入国できています。実際に存在する航空券を一時的に貸し出しているようなシステムです。
注意点としては、出国時まれに「eチケットの予約番号を見せてください」と言われることがありますが、Top Onward Ticketのサイトから予約した航空券には番号がありません。心配な方はキャンセル可能な航空券を予約し、渡航後に払い戻しするのも1つの手段です。
入学許可証のコピー
入国時に見せる必要があるかもしれないのが、入学許可証のコピーです。入国審査の際に「入国の目的は?」と聞かれたときは「観光です」と答えて入国するようアドバイスを受ける人も多いと思います。しかし、思わず「語学留学です」と答えた場合は「入学を証明できる書類は持っている?」と聞かれることも。入学許可証のコピーを提示すると、すんなり入国することができます。
どんな状況でも事前に想定するだけで安心できますね。
フィリピン留学の持ち物②お金に関するもの
忘れてはいけない持ち物リストの1つ、お金に関するものです。日本円やフィリピンペソ、クレジットカードなどを持っていくのは当たり前だと思いがちですが、意外と知らないこともあります。日本ではできていたことがフィリピンではできないことも。お金がないとせっかくのフィリピン留学も楽しむことができません。
お金が足りないときは、現地でキャッシングをすることは可能ですか?
いくら持っていけばいいか分からない…。
初めてのフィリピン留学に「どれくらい準備すればいいか分からない」と不安になっている人も多いと思います。日本円・フィリピンペソやクレジットカードに関する注意点だけでなく、困った時の対処法を詳しくお伝えいたします。
お金に関することを知っておくだけで、困った時も焦らず乗り越えられます!
日本円・フィリピンペソ(1カ月:5~10万円)
フィリピン留学へ行く際は、「当たり前でしょ」と思われる方もいるかもしれませんが、日本円・フィリピンペソは、次の点に注意して必ず持っていきましょう。
- 出発前に現金を持ったか最終チェック
- 1カ月留学する場合は「お小遣い+現地費用=5万円~10万円」準備
- フィリピンペソは5,000~10,000円準備、残りは現地で換金
フィリピンの語学学校で働いたときに「現金を日本に忘れてきてしまった…」と泣きそうな顔で相談に来る留学生に出会ったことがあります。同じ状況にならないよう、家を出る前に最終確認をしてから出発しましょう。
「現金が足りない…」といった相談も良く受けていました。現金が足りない留学生の理由第1位がVISA代・SSP(特別就学許可証)・光熱費・寮の保証金などの「現地費用代」を計算に入れていないパターンです。現地費用は渡航後にフィリピンペソの現金で支払う必要があります。必ず毎月のお小遣いとは別に計算をしておきましょう。
日本円からフィリピンペソには現地で換金することが可能です。フィリピンの語学学校に入学する場合は、毎週月曜日に開催される(※学校による)入学式の後に、マネージャーが両替所へ案内してくれることが多いです。ただし、入学式前に到着予定の方は、日本で最低限両替しておくと到着後にタクシーを利用するときなどに便利です。
どこでも同じですが、空港のレートは非常に悪いことがほとんど。フィリピンに到着後、ショッピングモールなどの両替所で換金するとレートが高くお得です。
セブ島でレートのいい場所はAyala Center Cebuの地下にある食料品売場Metroの横か、2階にある雑貨屋の中です!
クレジットカード
現金を沢山持ち歩くことが不安な方は異なるブランドのクレジットカードを2~3枚(Visa・MasterCard)持っていきましょう。ただし、現地でキャッシングを考えている人はリスクもあるため、次の3点を確認してください。
- 海外キャッシングができない設定になっているかも
- ATMの調子が悪く、使えない場合がある
- 急にカードが停止されるかも
キャッシュレスの時代になってきた影響か、現金を持ち歩かない人も少なくないと思います。フィリピン留学に行く際も同じ感覚で行ってしまうと、痛い目にあう可能性も。「最悪お金が足りなかったら現地でキャッシングをしよう」と考えており、ATMへ行くと使えないことがあります。まずは、日本にいる間に海外でキャッシングができるか必ず確認し、できない場合は設定を変更しましょう。
日本のクレジットカードとATMの相性が悪くエラーになることもありますが、別のATMを使うとすんなり使えた!ということもあるので諦めずにチャレンジしてください。また、海外で使うことが初めての場合、不正利用や盗難を疑われ急にカードが停止されるときがあります。落ち着いてクレジットカードの会社に連絡をすると解除してもらえます。日本の電話番号しか持っていない人は電話が繋がらない可能性があるので、日本にいる家族や友人に助けてもらうか、フィリピンで現地のSIMカードを購入しましょう。
それでも「お金が引き出せない!」と困っている人はWestern Union(ウエスタンユニオン)という手があります。Western Union(ウエスタンユニオン)とは日本の銀行口座やコンビニなど取り扱い窓口から現金をフィリピンへ送金し、現地の窓口で受け取れるサービスです。銀行口座を持っていなくても利用できるので「本当に手段がない!」という人は利用してみてください。
お金に困っても焦らず違う手を打ちましょう!
小銭入れ
フィリピンで生活をするときは、できるだけ目立たない小銭入れを持ち歩くと安全です。また、タクシーや屋台でご飯を食べる際に「お釣りがない」と言われることもしばしば。筆者も出かけるときは必ず小銭入れに大量の小銭を入れていました。
財布の中を見られていることもあり「お金持ちだね!」と言われた経験もあります。ここは海外だ、ということを頭の片隅に入れつつ危険に合わない対策をしましょう。
フィリピン留学の持ち物③語学学校入学時
毎週月曜日にある入学式(※学校による)や入学初週に必要な持ち物もあります。フィリピンだけでなく、海外へ留学へ行かれる方は何が必要か想像しづらいのではないでしょうか。筆者も旅行で海外は何度も行っていましたが、語学学校は初めてだったので少し焦った経験があります。こちらは絶対というわけではないですが、あらかじめ準備しておくとスムーズにいくことが多いのでご紹介させていただきます。
ビザ延長用の証明写真
ビザ延長用の証明写真が留学期間によって2~5枚必要です。フィリピンの語学学校に入学するときは、留学する期間によってビザの延長(31日以上滞在する場合※2024年8月現在)やSSP(特別就学許可証)が必要となります。学校が代行で手続きを行ってくれるため、心配は不要です。ただし、提出する写真に条件があります。
- 5cm×5cm
- メガネや帽子はなし
- 白背景
しかし、条件を満たしておらず使用できない証明写真を持ってこられる留学生が多いのも事実です。その場合は、現地で写真を用意することはできるものの、元フィリピン語学学校のマネージャー目線になりますが、規格に合ったものを持ってきてくださると非常に助かります。せっかく持ってきていただいたにも関わらず、使用できないと非常に申し訳なかったので条件を確認してから準備をしましょう。
大きな声で言えませんが、現地で撮影する方が安いですよ。
学校用のバッグ
教科書やノート、筆記用具を入れるのに必要な学校用のバッグ。そのまま手持ちで授業に向かう留学生もいましたが、授業が1日6~10コマあるのでバッグに入れて移動する方が楽です。教科書もそれぞれの授業でバラバラの為、手持ちだと落としてしまう可能性も。語学学校によって一度傷がついた教科書は、返品が変更できない場合もあります。丁寧に教科書を扱うためにも準備しておくと便利です。
フィリピン留学の持ち物④電化製品
この電化製品がないと生きていけない!という方もいると思います。筆者はスマホとイヤホンがあればどこでも生きていけますが、皆さんはいかがでしょうか?単語を調べたり、休憩時間に動画を見たりなど必要なものが多い電化製品です。現地で買うと「思ったより高い」といった声も耳にします。また、海外対応の電化製品でない場合、フィリピンで使用できない可能性もあるので注意が必要です。
また、フィリピン留学では複数人部屋の学生寮で過ごされる方も多く、コンセントに限りもあります。延長コードを準備するなどストレスにならないように、パッキングをする際は必要な持ち物を再度確認しましょう。
スマホ
筆者と同じようにスマホがないと生きていけない人も多いのではないでしょうか。逆に言うとスマホさえあれば何とかなる場面がよくあります。授業中に分からなかった単語を調べるのはもちろん、外を出歩くときは地図を見ることもできます。ただし、注意点もあるので確認してください。
- SIMフリーになっているか確認
- 日本で契約しているスマホを使うと高額な通信費になるかも
現地で格安SIMカードの購入を検討している人は、お持ちのスマホがSIMフリーになっていることを確認してください。ロックが解除されていないと、SIMカードを入れ替えても使用できない可能性があるので注意が必要です。日本に比べて通信費が安く月1,000円ほどで利用できる格安プランもあるので、スマホを利用する際は現地でSIMカードの購入がおすすめです。
また、日本で契約をしている人は契約プランが海外ではどのように請求されるのか、上限はあるのかを確認しましょう。契約内容を詳しく把握しておらず、後から高額な通信費を請求される可能性もあります。現地でSIMカードを買わない人は常に「機内モード」に設定をし、学校のWI-FIを使用しましょう。
筆者はSmartというキャリアのSIMカードを利用していました。2カ月で2,500円しかかからなかったので、フィリピンの通信費は本当に安いと思います。
イヤホン
こちらも筆者の必需品、イヤホンです。フィリピン留学は学生寮では他のルームメイトと過ごすことが多く、1人の空間がないことがほとんどです。慣れない環境や勉強に疲れてしまい、どうしても「1人になりたい」という瞬間もあるのではないでしょうか。疲れたときはイヤホンをして誰にも邪魔をされず、音楽を聴いたり動画を見るとリラックスできておすすめです。
また、勉強をするときもイヤホンは必須。会話力を伸ばしたい留学生は、単語の音声を聞きながら勉強をすると耳が英語に慣れたり発音が良くなるので非常に効果的です。団体生活をうまく乗りきるだけでなく、会話力向上など勉強のためにも忘れてはいけないアイテムなのではないでしょうか。
ストレスをため込まない方法を見つけることが大切です!
延長コード
延長コードは絶対に持って行った方がいい持ち物です。語学学校の学生寮はコンセントの量が少ないか、あっても遠くベッドからは届かないといったケースもあります。複数人部屋を希望している留学生は必ず持参すると便利で、他の留学生から感謝されるかもしれません。
意外と持っていない人が多かったお陰で、コンセントの取り合いにならずに済みました。
充電器
忘れてはいけない持ち物の1つが充電器です。留学中はとにかくスマホを使う機会が多いです。分からなかった単語を調べるのはもちろんですが、一緒に入学した生徒とインスタグラムなどSNSを交換する場面に遭遇することもあります。
1点だけ注意なのが、日本とフィリピンでは電圧が異なります。持っていく際は使用している充電器が海外対応のものか必ず確認しましょう。日本は100Vでフィリピンは220Vです。知らずにブレーカーを落とし他の電化製品も使えない!と相談に来た生徒に遭遇したことがあるので注意しましょう。
海外対応ドライヤー・ヘアアイロン
特に女性は忘れずに持っていってほしい持ち物、海外対応ドライヤー・ヘアアイロンです。充電器の項目でも述べた通り、フィリピンの電圧は220Vなので海外対応のドライバーやヘアアイロンでないと使用できません。ドライヤーの表記を確認し「100V-240V」と書いていれば使用可能です。最近は海外の電圧に対応した電化製品が多いですが、スーツケースに詰める前に再度確認しましょう。
また、筆者は渡航前に「フィリピンで安く売っているだろう」と持っていかなかったのですが、見つけるのが難しい持ち物の1つ。ショッピングモール中を探し周り、ようやく見つけたと思ったら値段が日本円で約5,000円で意外と高い印象でした。現地に行くと分かりますが、フィリピン人はドライヤーを使わず濡れたまま出勤している光景をよく目にします。現地の人にとってあまり使わない商品のため、値段が高く見つけづらいのかもしれません。
何事も事前にチェックし準備することが大切ですね!
フィリピン留学の持ち物⑤体調不良のとき
フィリピンでは体調を崩しやすいと聞き不安です…。
初めてフィリピンに行かれる場合、体調不良が心配な方も少なくはないと思います。フィリピン留学では、慣れない環境というだけで体調を崩す生徒も良く見てきました。体調不良になった時に焦らないように、入学オリエンテーションでは何度も生徒に事前準備をお願いするほどです。都市部のマニラとセブ島などでも体調の崩しやすさは違うと耳にしていますが、準備することに越したことはありません。万が一体調を崩した時の持ち物をお伝えいたします。
体調不良が不安な方も事前準備をしっかりして、乗り越えましょうね!
海外保険証・パスポート・日本からフィリピンまでの航空券のコピー
体調不良で病院に行くとき必ずと言ってもいいほど必要なのが、海外保険証・パスポート・日本からフィリピンまでの航空券のコピーです。全ての書類を病院へ提出する可能性があるため、必ずコピーで準備をしておきましょう。また、海外保険証について3点か注意があります。
- 海外保険証が紙で発行されているか
- 紙で発行されていない場合、データは届いているか
- クレジットカード付帯の海外保険
フィリピンの語学学校で勤務しているとき頻繁にあったのが、「海外保険証がどこにあるかわからない」といった相談です。紙で発行されたものをお持ちの場合は問題ないのですが、最近はデータでスマホのメールに送られてくる・管理サイトで確認できることもあります。事前にどこから確認できるかチェックしておきましょう。
クレジットカード付帯の海外保険を利用の方は、病院へ行く前にカード会社へ連絡をする必要があります。渡航前にフィリピンから繋ぐ際の電話番号を調べたり、心配な方は事前にカード会社へ病院へ行く場合の流れを確認するのもいいかもしれません。体調不良になったときに行うのは気が引けると思うので、できる限り事前に情報収集をしておくと安心です。
また、必要書類をコピーをするときも注意が必要です。文字が読みづらくないか・端が切れていないかを必ず確認してください。病院へ提出する際に、「この書類は使えません」と言われる可能性もあります。慣れない環境では体調不良はつきものなので、日本にいる間にできるものは完了することをおすすめします。
留学生のほとんどが準備しておらず、焦っている様子をよく見ました。体調不良のときは、書類の準備すら面倒だと思うので事前に行いましょう!
常備薬
体調不良が心配な方は常備薬も忘れずに持参しましょう。筆者は風邪薬・解熱薬・下痢止め・胃薬・頭痛薬・目薬など、どの病気になってもいいように持っていきました。実際に、1カ月目に腹痛・高熱・頭痛・のどの痛みと、かかりそうな病気のすべてにかかったので非常に持って行ってよかった持ち物です。特に、フィリピンは日本よりも衛生環境が悪く腹痛になる可能性が1番高いので、ビオフェルミン錠剤や下痢止めはマストアイテムです。
病院へ行くことがベストだと思いますが、慣れない土地で体調不良のときに無理は禁物です。病院に行けば現地の医師より薬を処方してもらえますが、効果が強すぎたり錠剤が大きい可能性もあります。普段飲み慣れている薬を服用し安静にすることをおすすめします。語学学校によっては毎週訪問診療を受診できるところもあるので、留学する語学学校ではどうなのかを確認するのもいいかもしれません。
マスク
体調不良になる可能性があるので、マスクもあると安心です。特に、フィリピンは排気ガスがひどかったり、常夏の国の為クーラーが効きすぎていることもあり喉が痛くなる可能性も。
また、語学学校の授業は毎朝早いため女性は化粧をするのが面倒な場合、すっぴん隠しにも使えて非常に便利です。
虫除けスプレー・ムヒ
筆者的に持って行ってよかった持ち物上位に入る、虫よけスプレー・ムヒです。現地でも購入は可能ですが、肌に直接塗るものなので肌が弱い人は日本製品を使用すると安心です。フィリピンは至る所に蚊が飛び交っており、授業後に語学学校のテラスで留学生と喋っていると一瞬で蚊に刺された経験もあります。
また、東南アジア特有の病気であるデング熱は蚊に嚙まれることから症状が発生します。高熱が出た後、脱水症状や倦怠感が続くこともあるので普段から蚊に刺されないよう対策が必須です。
実はデング熱にかかったことがありますが、すごくしんどかったので対策してくださいね!
フィリピン留学の持ち物⑥消耗品
日本で使っていた消耗品ってフィリピンで購入可能ですか?
できる限りキャリーケースに詰める荷物は減らしたいですが、日本で使い慣れた消耗品を持っていきたいという方も少なくはないと思います。筆者もコンタクトレンズ・化粧水・化粧品など、持っていきたい消耗品がたくさんありました。しかし、飛行機へ持ち込める荷物は航空会社によって重量制限があり、パッキングをしながら頭を抱えていた経験があります。
そこで、日本の商品で質がよく、これは持って行った方がいい!といった消耗品を厳選してご紹介いたします。重量オーバーにならないよう必要最低限に減らせるようにしましょう。
筆者は不安症なので大量に詰め込んだ結果、キャリーケースがパンパンになりました。
メガネ・コンタクトレンズ
視力の悪い方は必須の持ち物、メガネ・コンタクトレンズです。特に、コンタクトレンズは必ず多めに持っていくことをおすすめします。コンタクトレンズの予備がなくなり、現地での購入を考えていた留学生が「購入できる場所が少ない」と嘆いていました。フィリピン人の先生に尋ねてみたところ、「値段が高いのでコンタクトレンズを使用しない人が多い」とのこと。現地の人が使用しないので販売されている場所も少ないのかもしれません。
同じフィリピン留学でも都市部のマニラとセブ島などでも違う可能性もあります。しかし、フィリピンで購入して合わないものを使用した結果、視力がさらに落ちてしまっては意味がありません。自分の目に合ったものを期間分持っていきましょう。
コンタクトレンズ液
コンタクトを使用する人は、忘れずにコンタクトレンズ液も持っていきましょう。現地でも購入可能なため、大量に持っていく必要はありません。液体類の持ち込みは飛行機の制限もあるため、1本のみ持参し無くなったら現地の薬局で購入することをおすすめします。しかし、1本あたりの値段が日本より少し高かったので、可能であれば留学期間に合わせて持ち込むのもいいかもしれません。
生理用品
フィリピンの生理用品は質があまりよくないと耳にします。肌が弱かったり、かぶれやすい人は忘れずに持っていきましょう。しかし、日本の生理用品の質が高いだけなので、気にしない人は現地で購入するとキャリーケースの場所を取らなくていいかもしれません。ただし、タンポンについては日本の製品の方が安くて使いやすいです。海やレジャーに出かけるときも気にせず楽しめるように持参すると安心です。
化粧品
こちらも忘れてはいけない持ち物、化粧品です。日本の製品をフィリピンで購入することも可能ですが、日本で購入するより値段が高いです。特に、肌が弱い人は自分の肌に合ったファンデーションを持ち込むことをおすすめします。現地で購入すると、自分の肌質に合わなかったり、色が違うといったケースも少なくはないです。万が一忘れたり使い切った場合でも、資生堂やCLINIQUE、MACなどデパコスもショッピングモールに入っているので安心してください。
余談ですが、フィリピンの語学学校で働いた結果、筆者の一番の変化は化粧が薄くなったことです。フィリピンの先生やスタッフは日本人に比べて化粧が薄い、もしくはほとんどしていない人が多いです。加えて見た目を褒めてくれるフィリピン人が多く、日本にいるときに比べて自己肯定感が上がり化粧が薄くなりました。あとは単純に暑いので化粧をしても崩れやすい、といった理由もあります。筆者と同じような経験をする可能性もあるので、化粧品は大量に持ち込まなくてもいいかもしれません。
フィリピンに住んでいるとポジティブになれる場面が多く大好きな国です!
日焼け止め
灼熱の国フィリピンに行くときは、忘れずに日焼け止めを持って行ってください。もちろん現地でも購入可能ですが、白くなりすぎたりベタベタするものが多いです。体へ塗るのには問題ないかもしれませんが、顔へ使用するものは抵抗があるかも。気に入ってる・使い慣れた日焼け止めがあれば、日本から持っていくことをおすすめします。
日焼け止めだけで3本持っていきました。
リップクリーム
実はフィリピンで見つけるのが難しい持ち物の1つ、リップクリームです。筆者は唇が乾燥しやすく、常にリップクリームを持ち歩いているのですが、流石にあるだろうと思っていた薬局に在庫がなく驚きました。あったとしても種類に限りがあるので、乾燥しやすい人は自分の気に入ったリップクリームが必須です。
フィリピン留学の持ち物⑦衣類品
留学だけではなく、旅行でも悩みの種の衣類品です。フィリピンは日本と違い年中暖かく「何を持っていけばいいの」と困っている方もいるかもしれません。しかし、日本の夏を想像してください。基本的に夏に着れる服、Tシャツや半ズボンを持っていけば問題ありません。ただし、灼熱の国では逆にクーラーが効きすぎて寒いということよくあるため、羽織れるものも必須の持ち物です。
また、洗濯は学校のペースによりますが、毎日できるところもあれば週2回のところも。学校の洗濯機を借りて、自分でする必要がある語学学校もあります。自分でされる場合、雨期シーズン(6~12月)に行かれる人は多めに持っていく方がいいでしょう。学校の外に安いランドリーショップもたくさんあるので、急ぎの場合は外に行くのもおすすめです。洗濯・乾燥・たたむことまですべて行ってくれる場所が多いです。
Tシャツ
基本的に年中夏なので、Tシャツ1枚で過ごす場面がほとんどです。洗濯をできる日が決まっていたり、汗をかきやすいことから5日~1週間分ほど準備すれば心配ないです。
また、現地のショッピングモールに現地の人気ブランドだけでなく、ユニクロなど日本ブランドもあります。ユニクロは日本より少し高いですが、安く購入できる場所もたくさんあるので現地で調達も楽しいかもしれません。
長袖の上着(重要)
衣類品の中では必須、長袖の上着です。常夏だから長袖は考えていなかったという人もいるのではないでしょうか。実はフィリピン留学に行く際注意してほしいポイントです。外が暑いため、学校やショッピングモールの冷房は風邪を引くんじゃないか、というくらい効いていることも。外と室内の寒暖差で体調を崩してしまう人も多いです。1~2枚あると役に立つ場面が多いので、忘れずに持っていきましょう。
ズボン
常夏なので半ズボンを3本ほど持っていくと便利です。ただし、半ズボンだけを持っていこうと考えている人で1点注意なのが、フィリピンは蚊が多いため長ズボンも必要です。また、語学学校によってはドレスコードがあるところもあります。ビルの中に併設している場所だと、学校内は半ズボンで大丈夫でもビルへ入るときに止められてしまう可能性が少なくありません。事前に確認をし、2~3本ほど長ズボンも準備しておきましょう。
下着・靴下
Tシャツと同じように下着・靴下も5日~1週間分あれば安心です。汗をかいて着替える機会も少なくはないので、多めに準備をしましょう。現地で購入することも可能ですが、サイズが合わないといったケースもあります。日本から洗いやすく・乾きやすい素材の下着・靴下を必要枚数を持っていくと安心です。
靴
フィリピンはとにかく道が整備されていない場所もあるため、靴は必須です。常夏の国なので、ビーチサンダルで外を出歩く機会も増えると思いますが、念のため運動靴もあると安全です。
また、ズボンでも述べた通りドレスコードがある場所だとビーチサンダルやサンダル、クロックスなどで入れない可能性も。出かける際は、確認してから行くとスムーズに入れるので注意しましょう。
帽子・サングラス
年中夏のフィリピンでは帽子・サングラスも持っていきましょう。日本はそこまで日差しが強くないので、あまりサングラスを使う機会がないかもしれません。しかし、フィリピンの日差しは非常に強く海に行くと砂浜に反射した日差しに目が痛くなることもあります。また、熱中症対策に帽子もあると活躍できる場面が多いです。
「基本」の持ち物は以上になります!念のためもう一度確認しましょう。
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フィリピン留学で「危険にあわないため」の持ち物リスト
- スマホストラップ
- ジッパー付きのショルダーバッグ・リュック
フィリピン留学が初めての方で危険に合わないか不安になっている人はいませんか?
治安が心配…。
スリに合わないかな…。
もちろん安全な場所もあれば、危険な場所もあります。しかし、事前に対策をしたり調べて情報収集をすることで危険に合うことはほとんどありません。実際に筆者も渡航前は「治安は大丈夫か」と、かなり怯えていましたが防犯対策をしていると「意外と大丈夫だな」といった印象です。
心配な人こそ一緒に対策、準備を徹底しましょう!
スマホストラップ
まず1番マストのアイテムはスマホストラップです。その理由が、スマホをなくす日本人留学生が非常に多いからです。海外では日本人はターゲットにもなりやすく、とくにスマホはスリの対象です。防犯対策を徹底するために、以下のポイントを押さえたスマホストラップを用意しましょう。
- 太くて頑丈なロープ
- 接合部分がプラスチック製でないもの
- ロープを取り外しできるもの
安くてかわいいスマホストラップでもいいのですが、すぐに壊れたりボロボロになりやすいです。頑丈で留学期間に壊れないスマホストラップを持っていくことをおすすめします。
ジッパー付きのショルダーバッグ・リュック
こちらも危険に合わないためにマストのジッパー付きショルダーバッグ・リュックです。外に出かける際は荷物を最低限にすることをおすすめします。また、ショルダーバッグはジッパーは付いているものを選びましょう。口が開けっ放しのショルダーバッグだと、バスやジプニー(※フィリピンの乗り合いバス)や観光地などの人が混雑する場所でスリに合う可能性があります。
旅行やアクティビティなどで荷物が増えるときはリュックを使用すると安心です。心配な人はリュックやショルダーバッグを後ろに持つのではなく、前で抱えておくとスリや盗難のリスクを減らせます。
筆者はこの対策で一度もスリに合っていません!
フィリピン留学の「英語初心者必須」持ち物リスト
- シャーペン・ノートなど
- 日本語の文法参考書
- クリアファイル
- 電子辞書
フィリピン留学に行かれる方は、英語初心者の方が多いのではないでしょうか。
フィリピン留学に勉強道具は何を持っていけばいいの?
海外旅行には行ったことがあっても、海外留学は初めての経験の人もいると思います。あれもこれもと荷物が増えてしまったり、現地で再度購入するのも面倒くさいと思っている人も。また、英語初心者だからこそ何が必要か分からず困っている人も少なくはないと思います。
そこで、現地でも困らないフィリピン留学の「英語初心者必須」持ち物リストをご紹介します。
塾で英語の指導をしていた筆者ですが、実は英語は大の苦手でした。苦手だったからこそ焦ってしまう気持ちがよく分かります。
シャーペン・ノートなど
シャーペン・消しゴムなどの筆記用具やノート・ルーズリーフと、基本の勉強道具は日本から持っていくと到着後に慌てて買いに行く必要がありません。もちろんフィリピンで購入することも可能ですが、日本のシャーペンやノートは非常にクオリティが高いです。普段から使っていると意外と気づかないポイントですが、使い比べてみると良く分かります。特に、消しゴムが一番分かりやすく、消しやすさや消しカスの量が全然違います。
ストレスなく勉強に取り組むために、シャーペン2~3本・消しゴム1個・ボールペン1~2本・ノート2~3冊(必要であれば授業数分)・ルーズリーフは最低限持参しましょう。
筆者はジェットストリームが好きで、5本くらい持っていきました。
日本語の文法参考書
学校で教材は買えるんじゃないの?
疑問に思う人も立ち止まって聞いてください。学習塾で英語の文法指導もしていた筆者ですが、英語初心者こそ日本語の文章参考書は持っていくと非常に便利だと思います。なぜなら、フィリピン留学ではオールイングリッシュで授業が進められる、つまり教科書も全て英文だということです。授業後に自分で復習をしようと思っても、英語の意味が分からず時間がかかってしまう可能性もあります。
そこで、日本語の文法参考書があると日本語で理解することができるため効率がいいです。さらに会話力を伸ばそうと思うと、中学英文法をマスターしていると非常に効果を発揮しやすいと思います。書店で自分が理解しやすそうな文法参考書を探し、フィリピン留学をより充実させるためにも持参しましょう。
もし、まだ出発まで余裕のある方は、一度オンライン英会話でフィリピンの先生とお話してみると、文法書があった方がいいかどうかなど、イメージがわきやすいかもしれません。
中学校レベルの文法参考書なら何でも問題ありません!迷った人へおすすめは“中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。”です。
クリアファイル
意外とフィリピンで見つけるのが難しいのがクリアファイルです。あるにはあるのですが、サイズの規格がA4ではなく形が使いづらかったりすることも。塾で勤務していた時は、いつでも教室で見つけられたのですが、フィリピンの語学学校では聞いても「ない」と言われることが多かったです。日本で使用していたものを2~3枚ほど持っていくだけで、授業中に使ったプリントや単語テストの結果をまとめたりと便利なのではないでしょうか。
電子辞書
好みによるとは思いますが、あれば便利な電子辞書です。単語の意味が分からない人はスマホで調べる、といったケースも多いと思います。しかし、スマホを触ってしまうと、ついインスタグラムなどSNSを見てしまう可能性も。勉強に集中したいときは、スマホを遮断して電子辞書を使用するのもいいかもしれません。
英語初心者の方は、自分にとって勉強しやすい環境を作ることが大切です!
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「持っていけばよかった」日本にあってフィリピンにないものリスト
- 自動洗浄のコンタクトレンズ液
- 洗濯ネット
- ポケットティッシュ
- カラコン
日本にあってフィリピンにないものって何ですか?
意外と何でも購入することができますが、何点か「無いんだ!」と驚いた持ち物があります。特に、今回紹介する持ち物は女性の方必見です。普段からカラコンやコンタクトレンズを使用する人は、知らないと後悔するかもしれません。また、日本ではどこでも見かける洗濯ネットやポケットティッシュもフィリピンでは見つけるのが難しいです。知らずに「持っていけばよかった」と渡航後に後悔しないようにしましょう。マストではありませんが、次の持ち物を普段から使用している人は必ず確認してください。
日本は何でも手に入るので、フィリピンで住んでいたからこそ、ありがたみが分かりました。
自動洗浄のコンタクトレンズ液
筆者が普段から使っているおすすめの持ち物が自動洗浄のコンタクトレンズ液です。クリアケアという商品名で日本にいる間から愛用しているアイテムです。コンタクトを普段から使用している方で「使用後に洗うのが面倒臭い」と感じている人も少なくはないと思います。また、フィリピン留学で勉強に疲れて「できる限り楽をしたい」と思っている人はぜひ日本から持っていきましょう。液体をケースに入れるだけで洗浄されるので、手で洗うよりも清潔です。
日本に帰国するたびに、飛行機の持ち込み限界まで購入していました。
洗濯ネット
意外と売っていないのが、洗濯ネットです。日本ではダイソーなどの100均に行けば購入が可能ですが、フィリピンでは見つけるのが難しい持ち物の1つ。フィリピンにもダイソーがあるので、売っているのを見かけたことがありますが日本より少し高いです。また、語学学校の洗濯サービスを利用する場合は、下着などを洗濯ネットに入れて出すのもおすすめです。
ポケットティッシュ
日本では道を歩いていると無料でもらえるため、気づいたら手元に沢山あるポケットティッシュ。フィリピンでもあるのですが、どちらかと紙ナプキンのような固い質感の商品です。フィリピンではショッピングモールや観光地は、トイレにトイレットペーパーがないことがほとんど。ポケットティッシュがあると持ち運びが便利です。また、フィリピンではトイレットペーパーを流すことはできません。水に流せるポケットティッシュが日本では売っているので、どうしても使用後に紙を流したい人にとって有効活用できそうです。
カラコン
おしゃれ好きの人必見の持ち物、カラコンです。フィリピンのみならず、海外で見つけることが難しい持ち物です。フィリピンではカラコンを付けている人をほとんど見ないことが理由の1つかもしれません。また、カラコンがないと何も見えないといった人もいると思うので、留学期間分+予備を準備していきましょう。
無くても問題ない持ち物なので、忘れても焦らないでくださいね。
「荷物を減らそう」フィリピン留学で不要な持ち物リスト
- 大量の衣類品
- ビーチサンダル
- スリッパ
- シャンプー・トイレットペーパー・歯ブラシ
- タオル
- タバコ
- 日本食・インスタント食品
- コップ・水筒
- カメラ
- ポケットWI-Fi
- 変換アダプター・変圧器
- 折り畳み傘
持っていくものが多くてキャリーケースの重量がオーバーしそうです…。
初めてフィリピンへ行かれる場合、心配であれもこれもと荷物がいっぱいになっている人もいると思います。飛行機の荷物の預け入れには重量制限もあるため、できる限り不要なものは日本に置いていきたいです。また、フィリピン航空はある程度必要分の荷物を預けられますが、セブパシフィック航空やエアアジア航空などの格安航空は、荷物の重量制限が非常に厳しく重量を超えると追加料金を払う必要があります。そこで、飛行機の重量オーバーをしないために、フィリピン留学で不要・フィリピンで購入可能な持ち物リストをご紹介します。
筆者はフィリピン航空を利用したため、キャリーケース2個とボストンバッグ1個の合計3個で渡航しました。今思えば不要だったものもたくさんありますね。
大量の衣類品
筆者も失敗した持ち物リストの1つが大量の衣類品です。日本で着用していたお気に入りの衣類を厳選したにも関わらず想像以上に量が多く、結果着用しないといったパターンでした。渡航前は「着るかもしれない」と考えているのですが、フィリピンではTシャツと半ズボンさえあれば生きていけます。また、フィリピンのショッピングモールでも可愛い洋服はたくさん売っています。記事前半の基本の持ち物「衣類品」でご紹介した内容を参考に厳選しましょう。
ビーチサンダル
常夏の国と言えばビーチサンダルを持っていきたくなると思います。しかし、ビーチサンダルもフィリピンのショッピングモールで購入可能です。場所を取らない持ち物なのでスペースがあれば持って行っても問題ありませんが、現地でおしゃれなビーチサンダルを購入するのも楽しくていいかもしれません。
スリッパ
スリッパもフィリピン留学で不要な持ち物です。日本の文化と違いフィリピンの学生寮では、靴のまま部屋の中を移動することが多いです。スリッパよりもビーチサンダルやサンダルなどを使用する機会が多かったため、迷ったらビーチサンダルを持参する方が有益でしょう。
シャンプー・トイレットペーパー・歯ブラシ
シャンプー・トイレットペーパー・歯ブラシなどの消耗品も現地で購入することをおすすめします。フィリピンでもパンテーンなど日本で購入可能なシャンプーが売っています。しかし、フィリピンの水は硬水のため髪が痛みやすいので、自分の髪の毛に合ったものを使用したい人は日本から持って行くといいでしょう。実際にフィリピンから日本へ1週間帰国しただけでも、髪質が良くなり驚いた経験があります。髪の毛が長い人は日本で過ごしていた時より、丁寧にケアをするよう心がけてください。
フィリピンへ到着後すぐに授業が始まる人は、トイレットペーパーなどを数日分準備すると便利です。しかし、基本的には現地で購入できるので荷物を減らしたい人はあえて持っていく必要はありません。
タオル
タオルもフィリピンのショッピングモールで安く購入できます。しかし、初週は慣れない環境や授業にバタバタすることが多いため、買い物に行けない可能性もあります。最低限1~2枚持っていくと便利です。また、使用後はフィリピンで捨てると帰りの荷物も減らせます。
タバコ
実はフィリピンでは日本よりタバコが安いのはご存知でしょうか。筆者は煙草を吸わないのですが、友人から話を聞いた話によると「種類も豊富で色々と試したくなる」ようです。フィリピンにもセブンイレブンなどコンビニがあるため気軽に購入可能です。タバコを吸われる方は、到着後1週間分ほど準備をし、残りは現地調達すると安く済み種類も試すことができます。
日本食・インスタント食品
日本食が恋しくなるかもしれない、と日本食やインスタント食品を大量に詰めている人もいるかもしれません。実はフィリピンにも日本の商品を購入できる日本食品店があるので安心してください。セブ島を例にご紹介すると、町屋マートという日本人御用達の日本食品店へ行かれる人が多いです。日本に比べると値段は高いですが、万が一フィリピンの語学学校の食事が口に合わないという場合はすぐに購入可能です。
筆者も大量にインスタントの味噌汁を持っていきましたが、語学学校の食事が美味しくて飲みませんでした。
コップ・水筒
コップ・水筒もフィリピンのショッピングモールで安く調達が可能です。筆者はスターバックスが好きで、日本では購入できないマグカップをフィリピンで購入しました。常夏の国フィリピンなので、コップや水筒が必要かもと感じますが、現地でしか買えない商品をお土産として手に入れるのもおすすめです。
カメラ
最近はスマホのカメラも高画質と話題です。荷物がかさばるのでカメラはあえて持っていく必要はありません。しかし、「スマホの容量がいっぱい」「フィリピンの美しい景色を写真に収めたい」といった方は、お持ちのカメラを持っていくのもいいでしょう。週末はアイランドホッピングやツアーへ行かれる留学生も多いので、カメラがあると思い出を残せます。
ポケットWi-Fi
記事の前半でもご説明したように、フィリピンの語学学校では無料のWi-Fiが利用可能です。基本は無料のWi-Fiを使用すれば、問題なくやり取りすることができます。しかし、お仕事の関係上、大量のデータを使用する方は時間がかかってしまうかもしれないので注意が必要です。
また、フィリピンのポケットWi-Fiは1カ月2,500円の通信費、本体が10,000円ほどで使用可能です。お仕事でどうしても使用する必要がある人は、現地でレンタルすると安く済みそうです。語学学校によっては、安価でポケットWI-FIをレンタルできるところもあります。渡航前に一度確認するのはいかがでしょうか。
変換アダプター・変圧器
実はフィリピンのコンセントは日本と同じタイプのため、変換アダプターは必要ありません。変圧器も、ほとんどの電化製品は海外対応(100~240V)しており不要かと思います。また、変圧器を購入するお金で海外対応のドライヤーなどを買えるので、新しい電化製品を買うのもいいかもしれません。
折り畳み傘
フィリピンでは雨期(6~10月)が長いことや、スコールという突然雨が降ることもあり、折り畳み傘が必要と思われる方もいるかもしれません。しかし、フィリピンの雨は折り畳み傘で防げるほど優しいものではないです。雨期のシーズンは日本でいうと豪雨くらい降ることもあり、折り畳み傘が壊れてしまう可能性も。雨の日に出かけるのであれば、大きめの傘を現地で調達するといいでしょう。
雨期のシーズンは、ほぼ毎日突然の豪雨になることが多いです。
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フィリピン留学で「あったら便利」な持ち物リスト
- ノートパソコン・タブレット
- モバイルバッテリー
- VPN(ネットのセキュリティ対策)
- アイマスク・耳栓
- 爪切り
- 整髪剤
- 水着・ラッシュガード
- 国際免許証
- お土産
- お風呂用品用バスケット
- 折りたためるエコバッグ
- 以前使っていたスマホ
フィリピン留学であれば便利な持ち物は何ですか?
飛行機の重量制限があるため持ち物は厳選したいですが、フィリピン留学を充実させたいのも事実です。例えば、スマホがあれば問題ありませんが、ノートパソコン・iPadがあると休憩時間にYouTubeや映画を見るのに便利です。また、個人的におすすめなのは国際免許証です。フィリピンでは観光できる場所が数えきれないほどありますし、週末は旅行にも出かけたいです。元々交通費が安いフィリピンですが、あえて自分で運転するのも思い出になりませんか。持っていかなくても問題ない持ち物ですが、フィリピンで「あったら便利」な持ち物リストをご紹介します。
無くても困りませんが、あったおかげでフィリピン生活が充実しました!
ノートパソコン・タブレット
スマホがあれば調べごとをすることは可能ですが、学校の課題を行ったり映画やYouTubeを見るのに便利なノートパソコン・タブレット。筆者はiPadでメモを取る派なので、スマホは調べる用・タブレットはメモ用など分けて使用するのも便利でおすすめです。
Goodnotesというアプリがメモやノートを取るのにおすすめです!
モバイルバッテリー
スマホをよく使用する人はモバイルバッテリーが非常に便利です。授業中に分からなかった単語を調べたり留学生とSNSを交換するなど、フィリピン留学ではスマホをあらゆる場面で使用します。しかし、学校の寮はコンセントの寮に限りがあったり、場所が遠く使いづらいという可能性も。また、私はカフェで勉強することも多かったので、モバイルバッテリーが無いとすぐに充電が切れていました。重たいため日本から持っていきたくない人は、フィリピンのショッピングモールにある電化製品店で購入可能です。
家族と電話をしていたら、一瞬で充電が切れることも。海外に住んでいると日本にいる家族が恋しくなるので、モバイルバッテリーがあると充電が切れず便利です。
VPN(ネットのセキュリティ対策)
VPNとは個人情報を保護する専用のネット回線です。ネットでクレジットカード決済をするときや、フリーWi-Fiを使用するときなど個人情報が漏れないか心配な方は契約することをおすすめします。クレジットカードの情報が漏出し不正利用されることを防げます。
また、海外でも日本のドラマを見たいという人にもぜひ使ってください。筆者は日本のドラマを見逃し配信で見たかったので、VPNを契約しアプリで視聴していました。VPNを契約すると日本でしかアクセスできないサイトも見ることができます。続き物が気になる、休憩としてドラマを見たい人は利用するのはいかがでしょうか。
アイマスク・耳栓
フィリピン留学では安価なこともあり複数人部屋を利用する留学生も多いです。ルームメイトと生活リズムが違うと、電機の光や音が気になり眠れないこともあります。共同で生活することを意識し、ストレスにならないようにアイマスク・耳栓があると便利です。渡航する際の飛行機内でゆっくり休みたい人にもおすすめです。
爪切り
意外と忘れがちなのが、爪切りです。1~2週間の超短期留学であれば必要ないかもしれませんが、1カ月以上行かれる人は忘れずに持っていきましょう。忘れても現地で調達するか、他の留学生に借りるのも手段です。
整髪剤
ヘアオイルやヘアワックスなどの整髪剤は、気に入ったものを日本から持参することがおすすめです。フィリピンでも購入することは可能ですが、質が良くなかったり使いづらい商品も。また、フィリピン仕様の匂いに好みが分かれるかもしれません。特に、日本で売っているようなヘアオイルを見つけることは難しいため、あると非常に便利です。
水着・ラッシュガード
フィリピンの語学学校では、学校内にプールがあったり週末はビーチへアイランドホッピングへ行くこともあり水着が必要な場面が。フィリピンのショッピングモールにも売ってはいるのですが、セクシー過ぎて「着れない」ということもあり得ます。日本で気に入ったデザインや形の水着を準備しましょう。
また、前項でもお伝えした通りフィリピンの日差しは非常に強いです。海に行く場合は日焼け止めを塗っていても、すぐに焼けてしまいます。日焼けをしたくない人はラッシュガードも持っていくと活躍することが多いです。
国際免許証
留学中にレンタカーやモーターバイクを借りて旅行に行かれたい人は国際免許証を持っていくといいでしょう。筆者はフィリピンでモーターバイクをレンタルし2~3日旅行をしましたが、1日500ペソで利用できお得でした。国際免許証の申請は日本で行う必要があるため、同じように利用したい人は渡航前に準備しましょう。
お土産
日本のお菓子やお茶など、学校の先生や他の留学生へ配る用に持っていくことをおすすめします。日本の商品は美味しくクオリティが高いようで、フィリピン人の先生から大人気でした。また、他の留学生と話のネタになったり、逆にお土産をいただくこともあります。
一番反応が良かったお土産は、“味付けのり”です。
お風呂用品用バスケット
フィリピンの学生寮ではお風呂が共用のことが多く、シャンプーやコンディショナーなど洗面用具をまとめられるお風呂用品用バスケットが役に立ちます。お風呂場にそのまま置ける場合は問題ありませんが、シャワールームが全生徒共用の語学学校も。バスケットへ入れておくと、移動が楽になるため100均などで購入するのはいかがでしょうか。
折りたためるエコバッグ
フィリピンのスーパーマーケットは紙袋へ商品を入れるところが多いです。重いペットボトルなどを入れると破れやすかったり、持ちづらいということも。折り畳み用のエコバックを1個持っておくと、破れにくく荷物が持ちやすいので便利です。
以前使っていたスマホ
記事の前半でもお伝えした通り、注意をしないとスマホはスリに合う可能性が高いです。対策方法をお伝えしましたが、以前使っていたスマホがあると万が一スリに合った時、新しいスマホをフィリピンで購入する必要がなく安心です。
充実したフィリピン留学を送るためにも、「あったら便利」な持ち物を準備しましょう!
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フィリピンに持ち込み禁止制限品・飛行機で荷物の注意点
フィリピンに持ち込み禁止の持ち物ってありますか?
最後にフィリピンに持ち込み禁止品・飛行機で荷物の注意点も一緒に確認しましょう。せっかくパッキングを完了し「さあ行こう!」と意気込んでいても、渡航前や入国時にトラブルに合う可能性もあります。普段海外旅行に行かない方や、久しぶりに飛行機を利用される方は気をつけてください。特に、女性は液体物の持ち込みを注意してください。化粧水や日焼け止めなどは容量に制限があります。マスカラやリキッドアイライナーなども対象です。注意点をしっかり理解しておけば焦ることもありませんので、忘れずに確認しておきましょう。
筆者は荷物を没収されるのが嫌で、徹底的に読み込んでいました。
フィリピンに持ち込み禁止制限品
フィリピンへ渡航する際の持ち込み禁止品を知らない人も少なくはないと思います。入国時に必ず持ち物検査をされるのですが、対象となっているものを持ち込んだ場合罰せられる可能性もあります。フィリピンへの持ち込み禁止品は下記の通りです。
- 貴金属
- レプリカ品
- ギャンブル品
- わいせつ物
- 銃器・爆薬・弾薬
- 麻薬物
日本と同じように麻薬物は密輸する人が多いため、フィリピンの法律で罰せられます。銃器や爆薬もテロの可能性があるため持ち込み禁止品です。
また、持ち込み制限品もあるため下記を確認しましょう。
- フィリピンペソ・その他外資
- タバコ
- 酒類
実はフィリピンペソ・その他外資も持ち込みが制限されています。フィリピンペソは5万ペソまで、その他外資は1万ドルを超える場合フィリピンへ申告が必須です。また、タバコや酒類は18歳以上のみです。タバコは紙タバコが400本・葉巻50本・刻みタバコ250gまでと制限されています。酒類は1リットル以内2本までです。
現金をたくさん持っていこうと思っていた人は注意ですね。
飛行機で荷物の注意点
フィリピン留学に行くときの持ち物リストで注意していただきたいのが、飛行機内の液体制限です。特に、女性は気に入った商品を日本から持ち込みたい人も多いと思います。しかし、下記のルールを知っておかないと没収される可能性があるので注意しましょう。
- 100mlを超える液体物は持ち込まない
- 100ml以下の容器に液体物を入れる
- 上記の液体物は、容量1L以下のジッパー付き透明プラスチック製の袋(20cm×20cm)に入れる
- 上記の袋は1人1袋まで持ち込み可能
- 保安検査場で袋を取り出し検査官へ提示
化粧水や日焼け止めなど、日本から液体物をたくさん持ち込み過ぎてしまうと没収される可能性があります。せっかく準備した持ち物が没収されては悲しいと思うので、必ず確認しておきましょう。
また、マスカラ・リキッドアイライナー・リップグロスも液体に分類されます。機内で化粧をする予定の人は、他の液体物と一緒にジッパー付きの透明プラスチック製の袋へ入れることをおすすめします。刃が6cm以下の眉毛用ハサミも持ち込み可能です。
預け入れ荷物へ入れる場合は、液体物の制限量が変わります。1容器につき0.5Lまたは0.5kg以下・1人2Lまで預け入れすることができます。持ち込み荷物にすべての液体物を入れるのではなく、預け入れ荷物と上手く分けるのがコツです。
化粧水はフィリピンで買おうと思うと、高かったり種類が少ないので優先して持っていきました。
フィリピン留学の持ち物リストまとめ
本記事では、フィリピン留学の持ち物リストをご紹介しました。
【フィリピン留学持ち物リストまとめ】
☐ | パスポート・往復航空券か捨てチケット | ☐ | シャーペン・ノートなど |
☐ | 入学許可証のコピー | ☐ | 日本語の文法参考書 |
☐ | 日本円・フィリピンペソ(1カ月:5~10万円) | ☐ | クリアファイル |
☐ | クレジットカード | ☐ | 電子辞書 |
☐ | 小銭入れ | ☐ | 自動洗浄のコンタクトレンズ液 |
☐ | ビザ延長用の証明写真 | ☐ | 洗濯ネット |
☐ | 学校用のバッグ | ☐ | ポケットティッシュ |
☐ | スマホ | ☐ | カラコン |
☐ | イヤホン | ☐ | 大量の衣類品 |
☐ | 延長コード | ☐ | ビーチサンダル |
☐ | 充電器 | ☐ | スリッパ |
☐ | 海外対応ドライヤー・ヘアアイロン | ☐ | シャンプー・トイレットペーパー・歯ブラシ |
☐ | 海外保険証・パスポート・航空券コピー | ☐ | タオル |
☐ | 常備薬 | ☐ | タバコ |
☐ | マスク | ☐ | 日本食・インスタント食品 |
☐ | 虫除けスプレー・ムヒ | ☐ | コップ・水筒 |
☐ | メガネ・コンタクトレンズ | ☐ | カメラ |
☐ | コンタクトレンズ液 | ☐ | ポケットWI-Fi |
☐ | 生理用品 | ☐ | 変換アダプター・変圧器 |
☐ | 化粧品 | ☐ | 折り畳み傘 |
☐ | 日焼け止め | ☐ | ノートパソコン・タブレット |
☐ | リップクリーム | ☐ | モバイルバッテリー |
☐ | Tシャツ | ☐ | VPN(ネットのセキュリティ対策) |
☐ | 長袖の上着(重要) | ☐ | アイマスク・耳栓 |
☐ | ズボン | ☐ | 爪切り |
☐ | 下着・靴下 | ☐ | 整髪剤 |
☐ | 靴 | ☐ | 水着・ラッシュガード |
☐ | 帽子・サングラス | ☐ | 国際免許証 |
☐ | スマホストラップ | ☐ | お土産 |
☐ | ジッパー付きのショルダーバッグ・リュック | ☐ | お風呂用品用バスケット |
☐ | 以前使っていたスマホ | ☐ | 折りたためるエコバッグ |
「基本」から「危険に合わないため」の持ち物リストまでご紹介させていただいたので、治安が不安な人も安心してフィリピン留学へ行けると思います。万が一忘れてしまった場合、現地で購入できる持ち物もたくさんあります。全てを詰め込むと重量オーバーになってしまうので、優先順位を立ててパッキングをすることが大切です。「どうしよう」と焦らないように、早め早めの準備を心がけると心に余裕ができます。
しかし、不安になってしまう気持ちもわかるので、本記事の持ち物リストを一緒に見直しましょう。留学前にしっかりと準備を終わらせ、渡航後に慌てず留学生活をスタートできるように進めてください。
安心してフィリピン留学をスタートできるように準備をしましょう!
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