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バレンタインの日に気の利いた英語フレーズが言えるようになりたいです。
私もチョコを渡すときに使いたいです。
今回はバレンタインの日に使える英語フレーズをご紹介しますね!
バレンタインの日に使える英語フレーズを知っていますか?
バレンタインのメッセージは、気持ちを伝える相手によって使う英語のフレーズが異なります。
今回はバレンタインに伝える英語のメッセージを相手別に解説。音声と一緒にメッセージの例文をご紹介するのでぜひ参考にしてください!
目次
バレンタインの英語フレーズ①You are my valentine
まずはバレンタインの日に贈る英語フレーズやメッセージをご紹介します。
バレンタインのメッセージは相手によって使い分けるのがポイント。読み方が分かるよう、発音と一緒にメッセージの意味を解説するのでぜひ活用してみてください。
You are my valentineは「あなたは大切な人だよ」という意味の英語フレーズです。
valentineとは恋人や大切な人という意味。つまり、あなたは私の大切な人ですという訳になります。You are my valentineは恋人や特別な人に向けたメッセージ。
You are my valentineの音声はこちら。
“You are my valentine.”
あなたは大切な人だよ。
バレンタインの英語フレーズ②Even distance can’t keep us apart
Even distance can’t keep us apartは「離れていても心は繋がっているよ」という意味の英語フレーズです。直訳すると、距離でさえ私たちを離すことができない。つまり、どんなに離れていても(距離があっても)私たちの心は結ばれているといったニュアンス。
Even distance can’t keep us apartはパートナーに向けたメッセージです。
Even distance can’t keep us apartの音声はこちら。
“Even distance can’t keep us apart.”
離れていても心は繋がっているよ。
バレンタインの英語フレーズ③Happy Valentine’s day!
Happy Valentine’s day!は「バレンタインおめでとう」や「ハッピーバレンタイン」などの意味の英語フレーズです。直訳すると、幸せなバレンタイン。つまり、バレンタインを楽しく過ごしてねといったニュアンスとなっており、友達へ向けたバレンタインのメッセージです。
友達からHappy Valentine’s day!と言われたら、Thank youやHappy Valentine’s day to you tooと返事をしましょう。また、Happy Valentine’s day!は、バレンタインの日にメールやメッセージカードを書くときにも活用できるフレーズ。
Happy Valentine’s dayの音声はこちら。
“Happy Valentine’s day!”
バレンタインおめでとう!
バレンタインの英語フレーズ④Be my valentine
Be my valentineは「恋人になって」という意味の英語フレーズです。
Be(なる)とmy valentine(私の恋人、大切な人)という単語が入っており、私の大切な人になってくださいというニュアンス。Be my valentineは愛の告白に使えるメッセージ!
Be my valentineの音声はこちら。
“Be my valentine.”
恋人になって。
バレンタインの英語フレーズ⑤You are the only one for me
You are the only one for meは「あなた一筋よ」という意味の英語フレーズです。
直訳すると、あなたは私にとってたったひとりの大切な人。You are the only one for meは、Be my valentineと同じように愛の告白にぴったりなバレンタインのメッセージ。
You are the only one for meの音声はこちら。
“You are the only one for me.”
あなた一筋よ。
バレンタインの由来は人の名前
バレンタインの由来はウァレンティヌスという聖人の名前。
西暦3世紀頃のローマでは、若者たちが愛する家族たちと離れたくないが故に戦争へ行きたがらないことから、兵士の結婚が禁止されていました。
ウァレンティヌスはそんな兵士たちに温かい手を差し伸べるため、教会で密かに結婚式を取り行っていましたが、彼の行動は皇帝に見つかってしまいます。
当時のローマではキリスト教徒が迫害されていたこともあり、皇帝の命令に従わなかったウァレンティヌスは2月14日に処刑され、命を失いました。
バレンタインデーは英語で「St. Valentine’s Day」と略して表記されることが多いですが、正式な呼び名は「Saint Valentine’s Day」。
Saintとはキリスト教の聖人という意味です。つまり、バレンタインとはウァレンティヌスの名前からきていました。
大文字と小文字によって意味が異なる
「Valentine’s Day」や「Happy Valentine’s Day」のように、バレンタインの英語表記は大文字で書き始めるのが一般的ですが、小文字で書き始める場合には別の意味があります。
大文字で始まるValentineはバレンタインの由来となった聖人ウァレンティヌスを表しています。
その一方で、小文字で始まるvalentineは恋人や大切な人、そしてバレンタインのメッセージカードという意味。
バレンタインの英語表記は大文字と小文字によって意味が変わるのでぜひ覚えておきましょう!
海外のバレンタイン文化【フィリピン編】
日本と海外のバレンタイン文化は大きく異なります。
今回はその中でもフィリピンのバレンタイン文化についてご紹介。
フィリピンのバレンタインデーは家族や大切な人に愛を伝える日として、男性から女性にプレゼントを贈ります。女性へ贈るプレゼントは赤いバラが一般的。他にも、花束やテディベア、メッセージカードを渡す場合もあります。
フィリピン人にとってバレンタインデーはロマンチックなイベントとされており、ホワイトデーや義理チョコの文化もありません。
フィリピンを含む多くの国では男性から女性へプレゼントをあげたり、告白をしたりするのが主流。
本命の男性にチョコレートをあげたり、お世話になっている人に義理チョコをあげたりするのは日本独自のバレンタイン文化と言えるでしょう。
オンライン英会話にはフィリピン人の先生もたくさんいると思いますので、ぜひレッスンでのスモールトークのネタとしてお話してみてください。
日本のバレンタインを英語で説明
女性が好きな男性にチョコレートを渡すのが日本のバレンタイン。
日本のバレンタイン文化が始まった背景をはじめ、義理チョコや友チョコなどの説明もしていくのでぜひ音声と一緒に読んでみてください!
In Japan, Valentine’s Day is celebrated differently compared to western cultures.
日本では欧米と異なったバレンタインデーの祝い方をします。
It’s a day when girls give chocolate to a boy whom they like.
バレンタインデーは女の子たちが好きな男の子にチョコレートをあげる日。
The chocolate the boy receives is called “Honmei choco”.
男の子が受け取ったチョコレートを「本命チョコ」と呼びます。
Originally, this Valentine’s Day custom started in the 1960s due to a “Valentine’s Day sale”.
元々、このバレンタインの日の習慣は「バレンタインセール」によって1960年代に始まりました。
The idea of the sale encouraged women to buy chocolate and give it to a man whom they liked and it’s carried over to present day.
「バレンタインセール」のアイディアは女性がチョコレートを買って好きな男性に渡すことを促し、現在まで続いてきました。
There are two other types of chocolate given on this day, one called “Giri choco” and the other called “Tomo Choco”.
バレンタインデーの日には他にも2つのタイプのチョコレート、「義理チョコ」と「友チョコ」が渡されます。
“Giri choco” are meant for workmates or bosses to show a sign of appreciation.
「義理チョコ」は感謝の証として仕事仲間や上司に渡すチョコレート。
“Tomo choco” are meant for other female friends.
「友チョコ」は他の女性の友達に渡すチョコレート。
(Generally,) If the boy receives “Honmei choco”, he gives the giver chocolate back on White Day which occurs a month later on March 14th.
男の子は「本命チョコ」をもらったら、1ヶ月後にあたる3月14日のホワイトデーにチョコレートをくれた子へお返しをします。
まとめ
今回はバレンタインに使える英語フレーズについて解説しました。
バレンタインのメッセージは自分の気持ちを伝える相手によって使うフレーズが異なります。
バレンタインの日に英語でメッセージを伝えたい方はぜひこの記事を参考にしてください!