「思い出す」の英語表現4選!単語の違いや使い分けも解説

「あともう少しで思い出せそう」というときに使える英語表現を知っていますか?

今回は「思い出す」の英語表現について解説します。

単語のニュアンスの違いや使い分けるポイントも分かるので、ぜひ参考にしてください。


「思い出す」の英語表現4選


まずは上記のような「もう少しで思い出せそう」という場面で使える熟語をご紹介。

例文と音声を一緒に合わせて解説するので、ぜひ活用してみてください。

「思い出す」の英語表現①I’m close to remembering it

I’m close to remembering itは「close to(〜の寸前)」という単語が入っており、「もう少しで思い出せそう」といったニュアンスの表現。

何かを思い出す寸前のところにいるようなイメージです。

I’m close to remembering itの音声はこちら。

 

例文

 

 “What’s wrong?”

 “I think I’m forgetting something.I’m close to remembering it.”

 何かあった?

 何か忘れている気がするんだよね。もう少しで思い出せそう。


「思い出す」の英語表現②It’s on the tip of my tongue

It’s on the tip of my tongueは「喉まで出かかっている」という意味の表現。

もう少しで思い出せそうな状態を「喉まで出かかっている」と表現した熟語です。

It’s on the tip of my tongueの音声はこちら。

 

例文

 

 “Do you know this song?”

 “Yes, I know it but I can’t remember the title of the song. It’s on the tip of my tongue.”

 この曲のタイトル知ってる?

 うん、知ってるけど曲のタイトルが思い出せない。喉まで出かかっているんだけどね。


「思い出す」の英語表現③I can’t think of the word I want

I can’t think of the word I want は「言いたい言葉が考えつかない」という意味の表現。

can’t think of 〜は「〜が思いつかない」という意味なので、思い出そうとしているのに言いたい言葉が思いつかないといった場面に活用できます。

I can’t think of the word I wantの音声はこちら。

 

例文

 

 “You look like you have something to say.”

 “I do but I cant think of the word I want.”

 何か言いたいことがありそうだね

 うん、言いたいことがあるんだけど思い出せないの。


「思い出す」の英語表現④I’m almost there

I’m almost thereは「もう少しで分かりそう」という意味の英語表現。

「almost(ほとんど)」と「there(そこへ)」という単語が入っているので、もう少しで思い出せるところまでいけそうなイメージです。

I’m almost thereの音声はこちら。

 

例文

 

 “ Did you find out the address of the restaurant we went to?”

 “Yes, I’m almost there. I think I need more time to remember though.”

 私たちが行ったレストランの場所はもう思い出せた?

 うん、もう少しで分かりそう。思い出すのにちょっと時間がかかりそうだけどね。


「思い出す」の英語表現!remember・remind・recallの使い分け

他にも「思い出す」という意味の単語はいくつかありますが、何かを思い出すときによく使われる以下の単語の違いや使い分けについて解説します。

①remember
②remind
③recall

それぞれの単語のニュアンスを知って、シチュエーションごとに使い分けましょう。

①remember

<rememberの活用形>
 原型:remember
 過去形:remembered
 過去分詞:remembered

rememberは主に「覚える」や「思い出す」などの意味を表す単語。

過去の記憶を覚えていたり、何かを思い出したりしたときに活用します。

<rememberの例文>

・I remember locking the front door this morning.
私は今朝、玄関のドアのカギを閉めたことを覚えている。

→過去の出来事を覚えている

・She finally remembered the password to log in to her computer.
彼女はやっとパソコンにログインするためのパスワードを思い出した。

→過去の出来事を思い出した

②remind

<remindの活用形>
 原型:remind
 過去形:reminded
 過去分詞:reminded

remindは主に「思い出させる」や「気づかせる」などの意味を表す単語。

何かのきっかけによって過去の記憶を思い出したり、大切な用事を忘れないように気づかせたりする場面などで活用します。

<remindの例文>

・This old album reminds me of my grandmother.
この古いアルバムはおばあちゃんの事を思い出させてくれる

→何かのきっかけがあって思い出した

・Can you remind me to call the client later?
後で私にクライアントに電話するよう言ってくれる?

→忘れないように気づかせる(思い出させる)

③recall

<recallの活用形>
 原型:recall
 過去形:recalled
 過去分詞:recalled

recallは主に「思い出す」や「回収する」、「呼び戻す」などの意味を表す単語。

過去の出来事や情報を忘れてしまったが、記憶を思い出そうとしている状態のときに使います。

<recallの例文>

・I recalled her name.
私は彼女の名前を思い出した。

→過去の記憶を思い出した

・He recalled meeting her in the city last year.
彼は去年、街で彼女に会ったことを思い出した。

→過去の出来事を思い出した

★以下のように、recallはrememberに置き換えられるケースもありますが、場合によっては置き換えができないこともあります。

・I recalled her name.
・I remembered her name. 
(私は彼女の名前を思い出した。)

例えば、電気を消し忘れてしまった出来事を説明するとき、rememberを使用することはできますが、recallに置き換えることはできません。

I didn’t remember to turn off the lights when I left this morning.
× I didn’t recall to turn off the lights when I left this morning.

過去のニュアンスをよく理解し、単語を使い分けをしましょう。

まとめ

今回は何かを思い出すときに活用できる英語表現についてご紹介しました。

「思い出す」と一言でもいっても、英語の場合には複数の単語や熟語で表現することができます。

過去の出来事を思い出す場面で活用できる単語のニュアンスや、使い分けるポイントについて学びたい方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

この他にも、ブログ内では日常会話で役立つ様々な英語表現を紹介しています。


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